7月の稽古再開から、早1か月が過ぎました。
まだまだ様々なことに考慮しながらの稽古になりますが、医師である柴田会長のアドバイス
を参考にしながら稽古をしています。
剣道をずっとできていなかったからこそ、制約がある中でも剣道ができる嬉しさや幸せを感じ
ながら取り組んでいます。
日本人なら多くの人が知っている一休さん。トンチ話のマンガでも有名です。
一休さんは当時としては、非常に高齢の87歳で亡くなられたのですが、亡くなる直前、弟子
たちに「この先、どうしても困ったとき、苦しいときに開けなさい」と1通の手紙を渡したそう
です。数年後、弟子たちが本当に困り果ててその手紙を開けると、
「心配するな、大丈夫、なんとかなる」
と書かれていたそうです。
先が見えない中でも、前向きに、今を大切にやっていきたいです。